AWS CLIを使ってWindowsローカルにあるCSVファイルをS3にアップロードする方法について解説しています。
AWS CLIでS3のバケット一覧を確認する
>aws s3 ls
私のPC環境でコマンド実行したイメージです。以前作成した3つのバケットがあります。
AWS CLIでS3の新規バケットを作成する
>aws s3 mb s3://[バケット名]
私のPC環境でコマンド実行したイメージです。「bucket-test-20220323」という名前のバケットが新規に作成されました。
AWS CLIでS3のバケットにファイルをアップロードする(フォルダ同期)
Windowsローカルフォルダの中のCSVファイルを同期アップロード(sync)します。–delete オプションをつけておくと、バケットの内容をローカルのフォルダと同期したときに、ローカル側でファイルが削除されればバケット側も削除もされます。
>aws s3 sync [フォルダパス] s3://[バケット名] --delete
私のPC環境でコマンド実行したイメージです。下記の3つのCSVファイル( c01.csv , c02.csv , c03.csv )がアップロードされました。
AWSコンソール画面でもファイルがアップロードされていることが確認ができました。
AWS CLIでS3のバケットを削除する
上記で作成したS3バケットは用が済んだので削除します。
>aws s3 rb s3://[バケット名] --force
私のPC環境でコマンド実行したイメージです。3つのファイルが削除され、バケット「bucket-test-20220」も削除されました。
以上により、AWS CLIで
- S3バケットの作成
- S3バケットへのファイルのアップロード
- Sバケットの削除
を行えることを動作確認できました。
参考:AWS Command Line Interface バージョン 2 のユーザーガイド
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/cli/latest/userguide/aws-cli.pdf#cli-chap-welcome
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